≪お茶を食べるようなプリンへ≫
雪国上越の気候と文化を生かした「雪室銘茶」ではありますが、めまぐるしい現代社会では、ご家庭で急須を使ってお茶を飲む方が減り続けています。現在販売している商品でも、やはりティーバッグを好まれる方が多くなっており、販売量も増加の一途です。
せっかく自慢のお茶を作ったのだから、せっかく雪というエコなエネルギーを使った雪室商品を開発してきたのだから、もっと身近な商品を手がけることで、より多くの方から雪室銘茶の味を知ってもらいたい!そんな思いから、雪室銘茶を使った「スイーツ」の開発に乗り出すことになりました。 様々なスイーツを検討した中から、老若男女に問わず親しまれ、こだわりの茶葉の風味を最大限に生かすことができることから数あるスイーツ類の中から「プリン」を製造しよう、と決めました。
しかし、なかなかイメージ通りの味わいにはならず、お菓子屋さんにもレシピの相談を何度も行い、ようやくイメージ通りの味に仕上がった時には、ようやく一筋の光が見えた瞬間でもありました。 何度も失敗を重ねてたどり着いたプリンの味には、雪国でおいしくなった茶葉の風味が最大限に活かされ、他にはない味わいになったと自負しています。
【雪室抹茶】
潤いのある雪室の中で熟成させた雪室抹茶は、角が取れて優しい味わいに変化します。低温高湿度という特殊な空間でおいしくなった抹茶は、スイーツに使ってもその鮮やかな緑色と、深く優しい味わいが特徴のプリンとなりました。もっともこだわったのは、老若男女、いつだれが食べても「おいしい」と言ってもらえる不変のおいしさ。雪解けのような口当たりと、抹茶の優しい苦みが絶品の一品です。
プリンページ↓
http://yukinoka.ocnk.net/product-list/2
【越後棒茶】
一番最初に雪室を使って作ったのが越後棒茶だから、その味を再現できるプリンを作りたくて、様々な工夫をしました。越後棒茶の最大の特徴の、棒ほうじ茶の香ばしさと新潟産コシヒカリ玄米のほのかな甘味のバランスをプリンでも再現しています。食べ始めは、ほうじ茶の香ばしさが口いっぱいに広がり、最後にほのかにコシヒカリ玄米のやさしい甘味が残る二重のおいしさです。
プリンページ↓
http://yukinoka.ocnk.net/product-list/2
【雪室和紅茶】
国産紅茶を雪室でゆっくりと貯蔵。その柔らかな口当たりと、ほのかな甘味はノンシュガーでおいしい風味が特徴です。そんな雪室和紅茶をプリンでも再現するため、ぜいたくに紅茶を使いました。紅茶風味とは一線を画す、まさに紅茶味のプリンです。優しい味わいの雪室和紅茶だからこそできた、贅沢紅茶味をご賞味ください。
プリンページ↓
http://yukinoka.ocnk.net/product-list/2
どの茶葉も、雪室貯蔵でさらに美味しくなった茶葉を使用し、
お茶を食べているようなプリンを作るために、本当にたくさんの茶葉量を使っています。
お茶だからできた「雪室銘茶のプリン」。
ぜひ、ご賞味ください。