雪室銘茶のプリン専門店

≪雪室との出会い≫

 

雪室の紹介 雪国の上越地域では古より雪の下で熟成させた野菜が甘くなるという生活の知恵を持っていました。その雪国の知恵を生かし、「雪下人参」などの商品も販売されてはいましたが、雪がなくなり春になると市場から無くなってしまう季節商品が限界でした。

冬に降り積もる「雪」というものを天然資源として活用できないか、という考えから雪冷気を一年間使える施設として「雪室」が上越市安塚区に整備され、雪を利用する「利雪」という考え方が広まり始めました。 弊社でも2005年ごろから、「雪国・上越らしいお茶を作りたい」という思いから、実験として茶葉を雪室熟成させ、試行錯誤を繰り返すようになりました。

「雪国・上越の気候風土をそのままお茶に詰め込み、飲んでくれた方が、雪国・上越の歴史と文化を感じてもらえるような商品」そんな構想から、一番茶の茎だけを雪室熟成させ薄く焙じた茶葉に、新潟県上越市地域産のコシヒカリをブレンドすることで、雪国上越・米どころ上越の名にふさわしい「越後棒茶」が完成いたしました。

その後、新潟県内の食品メーカーが集まった協同組合「越後雪室屋」にも参画し、様々なラインアップをそろえご好評をいただいております。 雪室熟成した茶葉は、カドが取れたまろやかな味になるのが特徴で、プリンの風味も、その優しくまろやかな味を最大限に生かした味作りとなっています。

 

新潟県内約20社の食品メーカーで作る協同組合

「越後雪室屋」

http://www.yukimuroya.com

 

上越地域の産官学連携で利雪活動を推進する組織

「雪室推進プロジェクト」

http://yukimuro.jp